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子どものインフルエンザ予防接種費用の助成

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更新日:2021年9月14日

子どものインフルエンザ予防接種費用の助成

子どものインフルエンザ予防接種費用の助成について

赤穂市では、季節性インフルエンザのまん延に対する子どもの感染症予防と、保護者や家族が看護のために仕事を休むことによる社会的・経済的損失などを考慮し、子どものインフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。

実施期間

令和3年10月1日(金曜日)から令和4年1月31日(月曜日)で医療機関が指定する日

注)接種期間外に接種を受けた場合は、助成の対象となりませんので、ご注意ください。
(2回目の接種も必ず接種期間内に行ってください)

対象者

接種日現在、赤穂市に住所を有する生後6か月から中学3年生までのお子様

(対象になるお子様には、事前に助成券を送付いたします)

接種間隔及び接種回数

接種当日13歳未満:2回

1回目の接種から、2週間から4週間の間隔で2回目を接種します。

(免疫効果を考慮すると4週間が望ましいとされています。主治医とご相談ください。)

1回目の接種時に12歳であったお子様が、2回目の接種時に13歳以上となった場合に限り、2回目の接種も助成の対象となります。

接種当日13歳以上:1回

新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

助成額、助成回数

生後6か月~小学6年生、中学1年生(平成20年10月2日~平成21年4月1日生):1回につき1,000円を2回(計2,000円)助成します。

1回目の接種時に12歳であったお子様が、2回目の接種時に13歳以上となった場合に限り、2回目の接種も助成の対象となります。

中学1年生(平成20年4月2日~平成20年10月1日生)、中学2年生:1,000円を1回助成します。

中学3年生:3,000円を1回助成します。

助成券の使用方法について

赤穂市内で接種される場合

各医療機関の定める接種料金から、助成額を差し引いた金額が、保護者の支払額です。医療機関でお支払いただく料金は、各医療機関によって異なります。ご注意ください。

赤穂市外で接種される場合

一旦、全額を医療機関にお支払いいただき、令和4年3月31日(木曜日)までに保健センターで助成金の返金手続きをしてください。詳しくは保健センターまでお問い合わせください。

赤穂市内の子どものインフルエンザ予防接種実施医療機関一覧

接種を希望される場合は必ず事前に病院へ予約をしてください。

ワクチン等の都合により接種できない場合があります。

医療機関名 電話番号 医療機関名 電話番号

赤穂市民病院

43-3222

せの内科クリニック

56-5115

赤穂市民病院有年診療所 49-3703 たけもとクリニック 56-5012
赤穂はくほう会病院 45-1111 てんわかかりつけ医院 43-7411
イオン診療所 46-4666 中村内科医院 46-0012
秋山成長クリニック 46-4115 福田産婦人科麻酔科 43-5357
岩谷内科 45-2888 藤野内科クリニック 42-1077
おばた内科・糖尿病クリニック 55-9596 堀クリニック 43-6066
梶原外科(小学生以上) 42-9934 正木医院 45-3555
くぼかわ医院 42-2140 三木内科 42-1771
黒田医院

43-5210

宮崎クリニック 43-4877
澤田医院 48-8149 山中クリニック 42-5556
シオヤ外科胃腸科医院 43-4712 渡辺内科小児科医院 42-3884

注)赤穂市外の医療機関で接種を希望される場合は、希望される医療機関に接種可能かお問い合わせください。

インフルエンザ予防接種について

予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5ヶ月間とされています。予防接種を受ける場合、より効果的に有効性を高めるためには、毎年、インフルエンザが流行する前の12月中旬までに接種を受けておくことが必要です。

インフルエンザ予防接種は、予防接種法の対象となっていない任意接種になっています。

任意接種で健康被害を受けた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済の対象となる場合があります。予防接種法(定期接種)と比べて救済の対象が異なります。

副反応について

予防接種の注射の跡が、赤みを帯びたり、はれたり、痛んだりすることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害の症状が現れる等の報告があります。

非常にまれですが、ショックやじんまん、呼吸困難などが現れることがあります。

インフルエンザワクチンは製造過程で発育鶏卵が使用されますが、鶏卵成分は精製段階で除去されています。しかし、卵アレルギーが明確な人に対しての接種には注意が必要です。

鶏卵、鶏肉にアナフィラキシーがある人は、接種を受けることができません。

アナフィラキシーとは

通常、接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。汗がたくさん出る、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出るほか、はきけ、嘔吐、声がでにくい、息が苦しいなどの症状に続きショック症状になるような、はげしい全身反応のことです。