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中ノ谷川水質調査結果について

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更新日:2022年11月8日

中ノ谷川水質調査結果について

中ノ谷川の水質調査を実施しましたので、結果を公開します。

調査地点

調査結果

語句説明(環境省ホームページより引用)

pH(水素イオン濃度)

水の酸性・アルカリ性を表す指標。中性は7。数字が小さいほど酸性度が高い。

BOD(生物化学的酸素要求量)

水中の有機汚濁物質を分解するために微生物が必要とする酸素の量。値が大きいほど水質汚濁は著しい。

COD(化学的酸素要求量)

水中の有機汚濁物質を酸化剤で分解する際に消費される酸化剤の量を酸素量に換算したもの。値が大きいほど水質汚濁は著しい。

SS(浮遊物質量)

水中に浮遊または懸濁している直径2mm以下の粒子状物質の量のこと。SSが高いと濁りの程度が高いことを示す。

大腸菌数

大腸菌は、ヒトや温血動物の腸内に常在している菌で、糞便汚染指標として使われる。

大腸菌数に用いる単位はCFU(コロニー形成単位(ColonyFormingUnit)))/100mlで表し、大腸菌数を培地で培養し、発育したコロニー数を数えることで算出する。

「水質汚濁に係る環境基準について(昭和46年12月環境庁告示第59号)」が改正され、生活環境の保全に関する環境基準のうち、大腸菌群数が新たな衛生微生物指標として大腸菌数に見直された。(令和4年4月1日施行)

大腸菌群数

大腸菌及び大腸菌と性質が似ている細菌の数のことをいい、水中の大腸菌群数は、し尿汚染の指標として用いられる。