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更新日:2022年12月15日
赤穂市では、市役所本庁舎にて放射線を測定しその結果をHPで公表しています。
(平成24年3月から平成29年3月までは市役所本庁舎と有年公民館の2カ所で測定。)
また、平成24年12月に市内保育所及び公園等における放射線測定を実施しました。
自然界に存在する放射線量は2.4ミリシーベルト/年(0.27マイクロシーベルト/時)であり、現在、測定結果に自然環境中の放射線レベルを超える値は観測されておりません。
放射線の測定にあたり、平成24年3月27日から1日1回、月~金曜日(祝祭日を除く)の午前9~10時の間に市役所本庁舎と有年公民館の敷地内2カ所で行い、測定結果をHPにて公表しておりましたが、これまでに市が測定した数値の推移や文部科学省による航空機モニタリングの結果及び姫路総合庁舎での固体型モニタリングポストによる測定開始等の状況を踏まえ、平成24年7月は週1回、8月以降は月1回測定、平成29年4月より市役所本庁舎1カ所で測定し、その結果をHPにて公表します。
2カ所の測定値の平均値は、市役所本庁舎(0.08マイクロシーベルト/時)、有年公民館(0.10マイクロシーベルト/時)でした。
文部科学省が行った航空機モニタリングの結果において、赤穂市域については0.1マイクロシーベルト/時以下であることが確認されました。
航空機モニタリング:地表面の放射性物質の蓄積量を確認するため、航空機に高感度の大型放射線検出器を搭載し、地上に蓄積した放射性物質からガンマ線を広範囲かつ迅速に測定する手法。
平成24年4月から姫路総合庁舎に固体型モニタリングポストが新たに設置されました。これにより10分ごとの測定値がホームページで表示されています。
日常生活と放射線について(資源エネルギー庁「2002」をもとに文部科学省において作成)(PDF:360KB)