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子どもの予防接種

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更新日:2022年4月1日

子どもの予防接種

遅らせないで!予防接種

予防接種チラシ(表面)

予防接種チラシ(裏面)

定期接種について

予防接種法に基づき予防接種を実施しています。予防接種の種類、対象年齢、実施医療機関については、下記のPDFファイルをご覧ください。

他の予防接種との接種間隔について

生ワクチン(BCG、水痘、麻しん・風しん混合、麻しん、風しんなど)→27日以上の間隔をあける→生ワクチン

 ヒトパピローマウイルス感染症予防接種について(キャッチアップ接種が開始されました

第72回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会等において、最新の知見を踏まえ、改めてヒトパピローマウイルス感染症予防接種の安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、積極的な接種勧奨を再開することとなりました。

また、平成25年6月以降の積極的な接種勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、積極的勧奨を差し控えてている間に定期接種対象であった平成9年4月2日から平成18年4月1日までの間に生まれた女子を対象に受けることができなかった回数の接種を令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間に接種ができるようキャッチアップ接種が行われることとなりました。

予防接種を受ける場合は、有効性と副反応を理解したうえで受けてください。

「ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~」(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種について

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因と考えれられています。

HPVは、女性の多くが一度でも性的接触の経験があれば誰でも感染する可能性があるといわれているウイルスです。感染しても、ほとんどの人ではウイルスが自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。HPVワクチンを接種することで、HPVへの感染を防ぎ将来の子宮頸がんを予防できると期待されています。性交渉を開始する前の年齢で接種するのが最も効果的と考えられています。

HPVワクチンの接種を受けていても、20歳になったら子宮頸がん検診を受けることが必要です。

接種対象者

定期接種対象者

12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子

令和4年度定期接種対象者

平成18年4月2日から平成23年4月1日までの間に生まれた女子

 

キャッチアップ接種対象者

 

キャッチアップ接種対象者

令和4年度 平成9年4月2日から平成18年4月1日までの間に生まれた女子
令和5年度

平成9年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた女子

令和6年度 平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女子

接種回数

3回(十分な予防効果を得るためには3回の接種が必要です。)

接種間隔(ワクチンの種類により異なります)

商品名:サーバリックスの場合

1回目を接種した1ヵ月後に2回目を、6ヵ月後に3回目を接種します。

商品名:ガーダシルの場合

1回目を接種した2ヵ月後に2回目を、6ヵ月後に3回目を接種します。

定められた接種間隔で予防接種をしない場合、定期接種として認められず、任意接種の扱いになります。(定期接種として予防接種を行わない場合、接種費用は有料となり、副反応が認められた場合の補償についても定期接種の場合と異なります。)

日本脳炎の予防接種について

日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から平成21年度まで積極的な勧奨の差し控えをしていたため、日本脳炎予防接種の接種回数が不足している場合があります。

このたび、厚生労働省により接種年齢・期間など予防接種の変更が行われましたので、接種回数が不足している人は、予防接種を受けましょう。

詳細については、厚生労働省ホームページ「日本脳炎ワクチン接種に関するQ&A」をご覧ください。(外部サイトへリンク)

日本脳炎

標準的な接種期間

(接種可能期間)

接種方法

1期

初回

3歳

(生後6月から90月に至るまで)

6日から28日までの間隔をあけて2回接種

追加

4歳

(生後6月から90月に至るまで)

1期初回終了後おおむね1年後に接種

2期

9歳

(9歳以上13歳未満)

1回接種

 

生年月日

接種方法

平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの人

日本脳炎1期・2期(1期・2期合わせて計4回)の接種が終わっていない人で、左記の生年月日に該当する人は、20歳未満までの間、残りの回数の予防接種を受けることが出来ることになりました。(無料)

これまで定期接種の年齢ではなかった7歳半~9歳未満、13歳以上20歳未満でも接種が可能です。

1期の予防接種が終わった人で、9歳以上の人は、2期の予防接種を受けることが出来ます。

平成19年4月2日以降生まれの人

従来どおり、1期を生後6月から生後90月に至るまで、2期を9歳以上13歳未満で接種を行います。(無料)

その他

  1. 接種の際には、親子健康手帳(母子健康手帳)と予診票を持参してください。
  2. 事情により赤穂市外の医療機関で予防接種を希望される時は、赤穂市からの接種依頼書が必要になりますので、事前に赤穂市保健センター(電話0791-46-8701)にお問い合わせください。なお、接種を希望される医療機関が兵庫県内の場合、兵庫県の広域的予防接種制度により、無料で接種をしていただける場合があります。(一部対応していない医療機関があります。)
  3. 長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったこと等により予防接種の機会を逸した場合、定期接種として接種が出来る場合があります。詳細については、保健センターまでお問い合わせください。