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赤穂温泉

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更新日:2022年4月1日

赤穂温泉

旅の楽しみでもあり疲れを癒してくれるものといえば温泉。ここ赤穂にも名湯赤穂温泉があります。沈みゆく赤穂の夕陽を眺めながらのんびり……
別名"よみがえりの湯"とも呼ばれる赤穂温泉のパワーをぜひお試しください。
主要な観光スポットから離れ、播磨灘に面した海岸沿いの高台に赤穂温泉はあります。昭和45年に「赤穂御崎温泉」として出湯し、瀬戸内海を望む景観美とともに、多くの観光客に親しまれてきました。
平成12年12月、湯量の減少に伴い、新しく天然の源泉を地下1600mから掘削し、給湯を開始したのが現在の温泉です。名称もこれを機に「赤穂温泉」と改められました。しかし、生まれ変わったのは名称だけではありません。現在の温泉の特徴は、高張性に優れた食塩など、ミネラル成分を多く含む中性の食塩泉でなめらかな感触の湯です。皮膚に塩分が付着して汗の蒸発を防ぐため、保温効果が高いとされています。ふんだんに含まれる高濃度成分は20倍に希釈しても、温泉としての成分を維持します。同時に、適応症も多様で、浴用で24種類、飲用で8種類の計32種類、まさに温泉の三要素"温度・成分・湯量"を兼ね備えた温泉です。その優れた泉質から別名「よみがえりの湯」とも呼ばれ、以前にも増して多くの人に喜ばれています。
泊まりでのんびりも良し、旅の途中に立ち寄り入浴でさっぱりも良し。効能豊かな赤穂温泉へぜひ、お越しください。

・泉質…含弱放射能
カルシウム・ナトリウム
塩化物強塩低温泉

・適応症…(浴用)神経痛・筋肉痛・関節痛など
(飲用)慢性消化器病・慢性便秘など

施設情報

住所赤穂市御崎
アクセス電車:JR播州赤穂駅より「かんぽの宿赤穂」行きバスで約15分~20分
車:山陽自動車道赤穂ICより約20分

赤穂温泉