更新日:2021年5月20日
土砂災害に警戒してください!
赤穂市には、急傾斜地や土石流危険箇所など、317箇所の土砂災害警戒区域が指定されております。土砂災害から身を守るためには、日頃からの備えと早めの避難が大切です。今一度、赤穂市ハザードマップをご覧いただき、自宅周辺の危険箇所や避難所、避難経路などをご家族と話し合い確認しておきましょう。
赤穂市ハザードマップは、こちらからご覧いただけます。
兵庫県ハザードマップは、こちらからご覧いただけます。
避難行動の原則
- 避難指示等の発令時や災害により危険が生じるおそれのある場合は、「自らの身は自分で守る」という考え方のもとに、避難所等へ速やかに避難を開始する。特に、災害時要援護者(高齢者、障害者等)は、時間がかかることを考慮し、早期に避難を開始する。
- 夜間や急激な降雨、浸水により、屋外での歩行等が危険な状態になり、避難所等への避難が困難だと判断される場合は、避難行動中の事故を回避するため、屋外での移動は避け、自らの命を守るために最低限必要な行動として、自宅や隣接の堅固な建物の2階以上に緊急的に避難する。
- 土砂災害の発生するおそれのある区域等に居住している場合にあっては、その場を立退いて、近隣の安全を確保できる場所に移動することを原則とするが、そのいとまがない場合は、自らの判断において2階以上で斜面と反対側の部屋に待避する。