地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、赤穂市・備前市・上郡町の地域ポータルサイト「東備西播ともりんく」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

赤穂市・備前市・上郡町の地域ポータルサイト「東備西播ともりんく」

赤穂市・備前市・上郡町(赤穂市・上郡町・備前市)エリア選択

飲み水ができるまで

ここから本文です。

更新日:2011年9月1日

飲み水ができるまで

赤穂市の水源は「千種川の表流水」と「地下水」の2種類です。
全給水量のおよそ半分は千種川の表流水(木津水源地)からつくられています。残りの半分は木津・東有年・有年原等の地下水からつくられています。
ここでは千種川の表流水が北野中浄水場で飲み水になるまでを紹介します。

(イラストの文字上でマウスポインタくわしく見るになったときにマウスマウスをクリックすると写真と説明がでます。)

集水井(しゅうすいせい)沈砂池(ちんさち)千種川(ちぐさがわ)着水井(ちゃくすいい)隧道配水池(ずいどうはいすいち)急速凝集沈殿池(きゅうそくぎょうしゅうちんでんち)急速ろ過池(きゅうそくろかち)送水ポンプ(そうすいポンプ)浄水池(じょうすいち)送水ポンプ(そうすいポンプ)

北野中浄水場

給水開始は昭和19年であるが、今のような急速凝集沈澱池、急速ろ過池等の浄水設備が完成したのは(浄水設備第1期工事)昭和48年です。

昭和61年に第2期工事を行い、現在のような給水能力61,000立方メートル(表流水42,000立方メートル、地下水19,000立方メートル)計画給水人口65,000人の施設になりました。