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更新日:2021年2月16日
赤穂市では、行政活動の基礎的単位となる事務事業を対象に事後評価を行う「事務事業評価」として、行政評価の取組みを進めています。
令和2年度の事務事業評価では、令和元年度に実施した事務事業のうち、主要施策に掲げる事業を中心に395事業を対象として評価を実施しました。
評価対象事務事業について、前年度実施結果を評価シートの各項目に基づき自己点検及び評価し、その結果・課題を明らかにするとともに、次年度以降の方向性や具体的な改善・見直しの計画につなげていきます。
なお、評価シートの内容は、令和2年10月1日現在です。
評価対象事業404事業のうち公共事業系9事業を除く395事業の評価結果は下記のとおりです。
評価(今後の方向性)の分類 | 事業数 | 比率 | ||
---|---|---|---|---|
継続 | 拡充 | 対象の拡大や今後の充実により事業を拡充し、さらに成果の向上を図る。 | 26 | 6.6% |
現状維持 | 現状の状態で成果があがっているため、効率化に努めながら現状どおり事業を継続する。 | 330 | 83.5% | |
改善 | 対象や手段の変更または見直しにより、成果の向上を図る。 | 8 | 2.0% | |
縮小 | 対象や手段の絞込み等により、事業の適正化またはコスト削減を図る。 | 5 | 1.3% | |
統合 | 目的が関連・類似する他の事業への整理・統合により、さらに成果の向上と効率化を図る。 | 10 | 2.5% | |
休止 | 事業目的の意義の低下または社会情勢の変化等により、事業を一時的に中断する。 | 5 | 1.3% | |
廃止 | 事業目的の意義の低下または社会情勢の変化等により、事業を廃止する。 | 3 | 0.8% | |
終了 | 事業目的の達成や期限(計画等の終期)に伴い事業を終了する。 | 8 | 2.0% | |
合計 | 395 | 100.0% |
担当部署は、評価結果に基づき「事務事業見直しプラン」を作成し、できる限り迅速な事務事業への反映に努めます。また、「事務事業見直しプラン」の達成状況を公表し、評価結果のフォローアップを図ります。